多くのFX会社はユーザーの自宅に書類などを送りますが、FX会社の中にはユーザーの自宅になにも送らない「郵便物なしの会社」もあります。

FX会社が送る5つの郵便物
- 口座開設申込書
- ログインID・パスワード
- 年間取引報告書
- ダイレクトメール
- プレゼント
口座開設申込書
オンラインで口座開設の申し込み手続きが出来ない会社は、口座開設希望者に口座開設申込書が入った封筒を送ります。
また、オンラインで申し込みが出来る会社が、氏名を書いてもらったりハンコを押してもらう為に申込書を送ることもあります。
ログインID・パスワード
口座開設が完了すると、FX会社はログインIDとパスワードが記載された通知書類を郵送します。ユーザーはこの書類を受け取ることで取引を開始できます。
年間取引報告書
電子交付が出来ない場合や、ユーザーが郵送を希望した場合、FX会社は年間取引報告書を郵送することがあります。
年間取引報告書は年間の損益が分かる書類なので年間損益報告書とも呼ばれます。
ダイレクトメール
FX会社は、新商品や新機能などを宣伝するためにユーザーにダイレクトメールを送ることがあります。また、FX会社のグループ企業からDMのハガキが送られてくることもあります。
プレゼント
キャンペーンでユーザーに食品などをプレゼントするFX会社もあるので、プレゼント対象者に該当する場合、自宅にプレゼントが届きます。
郵便物なしのFX会社

XMTrading
郵便物なしのFX会社は、海外業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)です。この業者は海外FXの中で活動期間が1番長く、また、口座数と取引高が1番多いので、海外FXのリーディングブランドの地位を獲得しています。
郵便物なし
XMTradingは口座開設をしたユーザーの自宅に書類、ダイレクトメール、プレゼントなどを送りません。
電話なし
XMTradingはユーザーに電話をかけることもありません。
連絡手段
XMTradingからの連絡は全てEメールで、ログイン情報などもメールで送られてきます。ユーザーからXMTradingに連絡するときもメールを使います。
・公式サイト:XMTrading
XMTradingの基本情報
XMTrading(エックスエムトレーディング)は、海外の取引業者が運営をしているブランドです。主な取引商品はFXで、その他に株式、株式指数、貴金属、エネルギー、コモディティ、仮想通貨があります。
運営会社
- Tradexfin Limited(セーシェル)
- Fintrade Limited(モーリシャス)
ライセンス
Tradexfinはセーシェル金融庁から、Fintradeはモーリシャス金融サービス委員会から証券ディーラーライセンスを交付されています。
XM Group
XMTradingの運営会社を所有しているXM Groupは、196カ国でサービスを展開している世界最大規模の国際為替取引業者です。
XMTradingの口座開設について
- 無料
- 無職も可
- 審査なし
ブランド
XMは、TradexfinとFintradeの2社が運営をしているので、登録手続きのなかに、利用する会社を決めるブランドという項目があります。(以下、選択項目)
- Tradexfin Limited – 規制機関はFSA
- Fintrade Limited – 規制機関はFSC
この選択で変わることは規制当局だけで、Tradexfinを選ぶとセーシェル金融庁(FSA)に、Fintradeを選ぶとモーリシャス金融サービス委員会(FSC)になります。
規制当局がどっちになっても利用するのはXMTradingなので内容は同じです。この項目でどっちを選んだらいいか分からないときは、初期のころから運営をしているTradexfin(トレードフィン)を選んだらいいと思います。
・公式サイト:XMTrading