取引プラットフォームとは、取引をする為のソフトウェアのことです。このソフトでチャートを見たり、注文などを行ったりします。

MT4・MT5について
メタトレーダー
MT4とMT5は、MetaTrader(メタトレーダー)という取引プラットフォームのことで、4と5はバージョンの数字です。
- MT4:MetaTrader4
- MT5:MetaTrader5
開発企業
メタトレーダーはMetaQuotes(メタクオーツ)という会社が開発と提供をしています。
・公式サイト:MetaQuotes
採用業者
ほぼ全ての海外業者が取引プラットフォームに採用しています。国内業者は、楽天、オアンダ、JFXなどが採用しています。
XMの取引プラットフォーム
XMTradingのMT4・MT5は全部で18種類がラインナップされています。
PC対応MT4/5
PC対応MT4/5は、MicrosoftのWindows OSを搭載したデスクトップパソコンやノートパソコン用のメタトレーダーです。Windows OS搭載のタブレットもこれを利用します。
Mac対応MT4/5
Mac対応MT4/5は、AppleのmacOSを搭載したデスクトップパソコンやノートブック用のメタトレーダーです。iMacやMacBookなどで取引をする場合はこれを利用します。
MT4/5 WebTrader
MT4/5 WebTrader(ウェブトレーダー)は、ブラウザ版のメタトレーダーです。端末にソフトをインストールできない場合はこれを利用します。
対応ブラウザは、Chrome、Safari、Edge、Opera、Firefoxなどです。
iPhone対応MT4/5
iPhone対応MT4/5は、AppleのスマートフォンiPhone用のメタトレーダーです。
Android対応MT4/5
Android対応MT4/5は、GoogleのAndroidを搭載したスマートフォンとタブレット用のメタトレーダーです。
iPad対応MT4/5
iPad対応MT4/5は、AppleのタブレットiPad用のメタトレーダーです。
XMTradingアプリ
XMTradingアプリは、XMTradingが独自に開発したモバイル端末用のメタトレーダーです。このアプリは、入出金などの利便性を高めたものになっています。
対応端末は、iPhone、iPad、Android搭載のスマホやタブレットです。(※提供を停止中)
利用開始までの手順
メタトレーダーを利用するためには以下の2つを行う必要があります。
- バージョンの選択
- インストール
バージョンの選択
メタトレーダーはMT4とMT5の2つがあるので、どちらのバージョンを利用するのかを決めないといけません。この選択は、口座開設の際に行います。
インストール
メタトレーダーはソフトウェアなので、利用するためにはソフトをダウンロードしてインストールしないといけません。ソフトはXMのサイトでダウンロードできます。
※ブラウザ版のウェブトレーダーはインストール不要です。
MT4を利用する方法
XMは新規登録をすると自動的にMT5口座が開設します。この口座の設定は変更ができないので、MT4口座にすることはできません。
追加口座開設
MT4口座を作るときは「追加口座開設」を行います。手続きの内容は以下の4項目の選択とパスワードの設定です。
- プラットフォーム
- 口座タイプ
- 基本通貨
- レバレッジ
※追加口座開設は認証後に行えます。
取引プラットフォームの注意点
選んだ方だけ
MT5口座で利用できるのはMT5だけなので、MT4を利用することはできません。逆も同じで、MT4口座でMT5を利用することはできません。
変更不可
取引口座の設定は変更ができません。そのため、違うメタトレーダーを利用したいときは新しい口座を開設します。
取引銘柄
大部分の銘柄はMT4とMT5の両方で取引ができますが、中にはそうではない銘柄もあります。取引をするまえにXMのサイトなどで確認をしましょう。
ちなみに、FXは全ての銘柄がMT4とMT5の両方で取引できます。