XM(XMTrading)は、登録のあとに認証を行います。このプロセスはXM特有のものではなく、どの業者でも必ず行われます。

XMの認証について
認証とは
XMTradingの認証(にんしょう)とは、登録した情報が正しいものであることをユーザーが証明し、それをXMTradingが確認することです。
確認内容
認証は以下の2つを確認するために行われます。
- 本人
- 住所
完了すると
認証が完了するとXMの全ての機能を利用できるようになります。ちなみに、認証が完了していない状態では、入出金や注文などのリアルトレードに関わる機能のほとんどが利用できません。
本人認証
認証の手続きは、まず「身分証明書の認証」と書いてあるところで本人認証の作業を行います。これは、登録した情報の本人であることを証明するためです。
方法
本人認証でユーザーが行うことは身分証明書の画像と自撮り画像のアップロードです。「認証を開始する」を押し、画面の案内に従って進むとカメラが起動するので撮影をしてアップロードします。
端末にカメラが無い場合や、カメラが起動しない場合は、アップロードの画面に切り替わります。そこで、あらかじめ撮影したものをアップロードします。
利用できる書類
本人認証に利用できる書類は、以下の3つの身分証明書です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
Shufti Pro
XMの本人認証はShufti Proの認証プラットフォームで行われます。Shufti Proは、自動認証システムを提供するグローバルIDVサービス・プロバイダーです。
住所認証
本人認証の手続きが終わったら、次は「住所確認書類の認証」と書いてあるところで住所認証の作業を行います。これは、登録した住所が正しいものであることを証明するためです。
方法
住所認証でユーザーが行うことは住所確認書類の画像のアップロードです。利用できる書類をスマホやデジカメなどで撮影し「住所確認書類の認証」と書いてあるところから画像をアップロードします。
利用できる書類
- 公共料金の請求書(3カ月以内に発行)
- 住民税決定通知書(3カ月以内に発行)
- 住民票(3カ月以内に発行)
- 健康保険証
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- その他
※本人認証で提出した書類は使えません。
※公共料金とは、電気、ガス、水道、電話、インターネット、ケーブルテレビなどの料金のことです。
認証の豆知識
認証は1つだけ
「書類の認証」と「プロフィールの認証」と「取引口座の認証」は、このページで説明している認証のことです。
完了までの時間
書類に問題が無ければ、アップロードした時間から24時間以内(土日祝を除く)に認証は完了します。
追加口座は認証不要
認証が完了していれば、追加口座は自動的に認証が完了した状態になります。ちなみに、XMは最大で8口座を同時に保有できます。
・公式サイト:XMTrading