多くのFX会社が口座開設の年齢制限の上限を80歳にしているので、FX口座を開設できるのは80歳までと思われていますが、FX会社の中には80歳以上の人も口座開設をできるところがあります。

各社の年齢制限
年齢制限とは
年齢制限とは、物事を行うことができる年齢の限界のことです。年齢の上限と下限を定めたもの、そのどちらかを定めたもの、特定の年齢に限定したものがあります。
国内業者
- GMOクリック証券:18歳以上80歳以下
- 外為どっとコム:18歳以上80歳以下
- DMM.com証券:18歳以上75歳未満
- 楽天証券:18歳以上80歳未満
日本には「FXを行えるのは18歳から80歳まで」という規制があるので、国内業者の年齢制限は、その年齢の幅を超えない内容になっています。
海外業者
- XMTrading:18歳以上、上限は無し
海外業者は、運営会社が海外にあるので日本の規制を受けません。そのため、年齢制限は国内業者とは違う内容になっています。
80歳以上の人も口座開設ができるFX会社
XMTrading
XMTrading(エックスエムトレーディング)の年齢制限は、下限の18歳以上だけで上限は設定がされていません。そのため、80歳以上の方もFX口座の開設ができます。
理由
XMの運営業者が所在する国は「80歳を超えた方は禁止」というルールがないので、80歳以上の方の利用を認めています。
確認
年齢制限の内容はウェブサイトのフッターに記載されているので、確認したい場合は、そこをご覧ください。書かれている内容は「お客様は、18歳もしくは自国で定められる法定年齢である必要がございます。」です。
ちなみに、法定年齢とは単独で法律行為を行うことができる年齢のことで、成年年齢(成人年齢)とも言います。
また、登録の際の生年月日の入力項目で、100年前の年まで選択ができることを確認できます。
・公式サイト:XMTrading
XMTradingについて

XMTradingとは
XMTradingは、TradexfinとFintradeが運営をするFXブランドです。運営会社の所在地が日本国外なので、日本では海外FXに分類されます。
このブランドは海外FXの中で活動期間が1番長く、また、口座数と取引高が1番多いので、海外FXのリーディングブランドの地位を獲得しています。
特徴
- 最大レバレッジ1,000倍
- マイナス残高リセット(追証なし)
- 口座開設ボーナス&入金ボーナス
日本語対応
XMTradingのサイトや、取引に利用するソフトは日本語表記です。そして、サポートスタッフは日本人なので日本語で対応してくれます。ちなみに、サポートは平日24時間対応です。
XMTradingの口座開設について
- 無料
- 無職も可
- 審査なし
ブランド
XMは、TradexfinとFintradeの2社が運営をしているので、登録手続きのなかに、利用する会社を決めるブランドという選択項目があります。
この選択で変わることは規制当局だけで、Tradexfinを選ぶとセーシェル金融庁に、Fintradeを選ぶとモーリシャス金融サービス委員会になります。
ちなみに、規制当局がどっちになっても年齢制限の内容は同じで、その他のサービス内容も同じです。どっちを選んだらいいか分からないときは、初期の頃から運営をしているTradexfin(トレードフィン)を選んだらいいと思います。
マニュアル
登録手続きのすべてを説明している「XM口座開設マニュアル」を見ながら作業をするとスムーズに手続きができます。
・公式サイト:XMTrading
口座開設のときに必要なもの
メールアドレス・電話番号
登録手続きの中に、メールアドレスと電話番号の入力項目があるので、この2つが必要です。
本人確認書類
本人確認で提出をする本人確認書類が必要です。利用できる書類は、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの顔写真が付いているものです。
提出方法は画像のアップロードです。身分証を撮影して、その画像をXMTradingのサイトからアップロードします。
住所確認書類
住所確認で提出をする住所確認書類が必要です。利用できるのは、3カ月以内の日付が入った電気、ガス、水道、電話、インターネット、ケーブルテレビの利用料金の明細書、健康保険証、住民票などです。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートも住所確認に利用できますが、本人確認で提出したものは使えません。
提出方法は、本人確認と同じで画像のアップロードです。書類を撮影して、その画像をXMのサイトからアップロードします。
・公式サイト:XMTrading